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一度は訪れたい!日本三奇橋

  • 執筆者の写真: うらのりょうた
    うらのりょうた
  • 2019年8月19日
  • 読了時間: 1分

更新日:2019年12月2日


【今回のテーマ:日本三奇橋】


日本にはさまざまな橋が架けられています。それぞれ、その土地の地形に合った構造が選ばれています。中でも、構造が変わっていて珍しい3つの橋を日本三奇橋と呼びます。


錦帯橋(山口県岩国市)

1673年に架けられた木造アーチ橋です。岩国藩が岩国城と対岸の城下町をつなぐために建造されました。1度見れば記憶に残る特徴的な5連構造です。驚くべきは、釘が1本も使われていない点です。全長193.3㍍。



猿橋(山梨県大月市)

最大の特徴は刎木(はねぎ)です。猿橋は桂川の狭く深い谷間に架けられています。狭いため橋桁が必要なく、深いため高いところに橋を架ければ水害の影響も受けにくいです。こうした地形では吊り橋がよく用いられますが、江戸時代の日本には刎橋(はねばし)という技術がありました。刎木をずらしながら上に重ねていき、下の刎木が上の刎木を支える構造です。猿橋には瓦屋根などが装飾されています。全長30.9㍍。


愛本橋(富山県黒部市)

現在は豪雨で流出し、現存しません。全長63㍍にも及ぶ刎橋でした。

神橋(栃木県日光市)

愛本橋の代わりに日本三奇橋に数えられることがあります。


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日本1718景とは

「私のまちは何もないよ」

自己紹介でよく聞くセリフです。
大学時代、この言葉に違和感を覚えたことを

きっかけに12年かけて日本を踏破。

すべてのまちに魅力があるはずだし、

すべての人がまちに誇りを持ってほしい。
知らないまちを知ったり訪れるキッカケをつくり、
日本の津々浦々が盛りあがるようにー

そんな願いから、このサイトができました。

 

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