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万博に260円で行く方法

  • 執筆者の写真: うらのりょうた
    うらのりょうた
  • 4月23日
  • 読了時間: 2分



260円で万博に行けることをご存知ですか。


万博といっても2025年大阪・関西万博ではありません。1970年大阪万博です。


大阪府吹田市の万博記念公園は四季折々の花々が楽しめる自然文化園や日本庭園があり、大型複合施設「EXPOCITY」が隣接。1日いても飽きません。


「芸術は爆発だ!」の名言で知られる芸術家の岡本太郎がデザインし、1970年に開催された日本万国博覧会のシンボルである太陽の塔は内部見学が可能です(別料金ですが、観る価値あり!)。


太陽の塔は万博閉会後、ダイナマイトで爆破して撤去する予定でした。


しかし、「夢と希望を与えてくれた太陽の塔を壊さないでほしい」と保存を求める署名活動が広がり、1975年に永久保存が決定。


博覧会閉幕後約50年近く、公開してきませんでしたが、2018年に再び公開。当初は予約が殺到しましたが、現在は予約もしやすい状況になっています。


太陽の塔は金色に輝き未来を象徴する「黄金の顔」、現在を象徴する正面の「太陽の顔」、過去を象徴する背面の「黒い太陽」という3つの顔を持っています。


さらに、博覧会当時テーマ館の地下展示には「地底の太陽」といわれる顔も展示されていました。


「地底の太陽」は、高さ約3メートル、全長約11メートルにもなる巨大な展示物であったとされていましたが、博覧会終了後の撤去作業から50年近く経った現在も行方がわからない状態となっています。


地下からはエスカレーター、現在は階段で生命の進化の過程を辿ることができます。当時は手の部分にもエスカレーターが伸びており、そこが出口となっていたそうです。


【参考文献】

太陽の塔とは


当初は撤去予定だった「太陽の塔」はなぜ残ったのか…万博のシンボル350億円の「大屋根リング」に感じる残念さ

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自己紹介でよく聞くセリフです。
大学時代、この言葉に違和感を覚えたことを

きっかけに12年かけて日本を踏破。

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では、みなさま、よい旅を。

 

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