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倉敷市〜美観地区のまち〜

  • 執筆者の写真: うらのりょうた
    うらのりょうた
  • 2021年5月14日
  • 読了時間: 2分

「美観地区」といえば倉敷市(くらしきし)。美しいまちなみを守ろうとする動きが活発だった倉敷市では、1969年に初めて美観地区の呼称が使われました。これは、国の「重要伝統的建造物群保存地区」の制度が発足する6年前のことでした。1979年には倉敷市も選定されています。

美観地区には江戸時代に建てられた趣深いなまこ壁の建物や柳並木が立ち並ぶ一方で、日本最初の西洋美術館である大原美術館や、倉敷デニムなど時代に合わせて新たな魅力を発信し続けています。

倉敷デニムストリート

倉敷デニムストリート

デニムまん

玉島ジーンズストリート

1988年には四国の香川県坂出市を結ぶ「瀬戸大橋」が開通。連なる橋の合計は13.1㌔㍍にも及び、「世界一長い鉄道道路併用橋」となりました。国家プロジェクトであった「本州四国連絡橋3ルート」の中で最初の完成で、史上初めて本州と四国が陸路で結ばれた瞬間でした。同年には北海道と青森県を結ぶ青函トンネルも開通しており、日本列島が1つになった年でもありました。JRがこの年に打ち出したキャッチコピーは「一本列島」。瀬戸内海の多島美をクルマで駆け抜ける爽快感は格別で、電車の場合は柱が視界を遮ってしまいますが、ワクワク感は変わりません。

瀬戸大橋(後部座席から撮影)

児島駅前。右に見えるのは鷲羽山ハイランドの観覧車

星野仙一さんの出身地であり、野球が盛んなまちです。

星野仙一記念館

1997年から2008年まで開園していたデンマーク風のテーマパーク「倉敷チボリ公園」に幼少期に訪れた思い出が懐かしいです。記憶はほとんどありませんが、お土産コーナーで親に買ってもらった兵隊が描かれた金属のキーホルダーを気に入り、塗装がハゲるまで何年もランドセルにつけていた記憶があります。

【人口】474199人

【面積】355.63km2

【人口密度】1333人/km2

【隣接自治体】岡山市、玉野市、総社市、浅口市、小田郡矢掛町、都窪郡早島町

(海上で隣接)

香川県:坂出市、丸亀市

【交通】倉敷IC~岡山IC(山陽道)約10分

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日本1718景とは

「私のまちは何もないよ」

自己紹介でよく聞くセリフです。
大学時代、この言葉に違和感を覚えたことを

きっかけに12年かけて日本を踏破。

すべてのまちに魅力があるはずだし、

すべての人がまちに誇りを持ってほしい。
知らないまちを知ったり訪れるキッカケをつくり、
日本の津々浦々が盛りあがるようにー

そんな願いから、このサイトができました。

 

コンセプトは

1分で読める全市町村観光サイト。

では、みなさま、よい旅を。

 

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