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大治町〜明眼院のまち〜

  • 執筆者の写真: うらのりょうた
    うらのりょうた
  • 2020年12月27日
  • 読了時間: 1分

おお治った!大治町(おおはるちょう)は明眼院(みょうげんいん)のまちです。日本初の眼科として知られる明眼院は802年に「安養寺」の名で創建されたのがはじまりです。室町時代には治療が施され、全国に名声が広まると、江戸時代には多くの患者が詰め掛けました。治療こそしていませんが、現在でも眼にご利益があるとされています。入口には立つ2体の古びた木造仁王像が鎮座しており、歴史を感じさせました。公共交通機関の利用ができない住宅街にあり、道路もかなり狭かったので、注意が必要です。

木造仁王像

明眼院

モーニングがしたくなり、1984年にオープンした「コーヒーショップ ミントハウス」さんにお邪魔しました。コーヒーに100円をプラスすればパンにタマゴ、ハム、さらにはサラダまでついてくきます。さすがは愛知県が誇るモーニング。私はガッツリ食べたい気分だったので、あんかけスパゲッティと小倉トーストを注文しました。店内では「ジャムで」、「Aで」など常連客の暗号が飛び交っていました。ワンフレーズで注文が伝わるのがすごい。待ち時間に読む雑誌や新聞が充実しているのも愛知県の喫茶店の魅力です。

ミントハウス

小倉トースト

あんかけスパゲッティ

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日本1718景とは

「私のまちは何もないよ」

自己紹介でよく聞くセリフです。
大学時代、この言葉に違和感を覚えたことを

きっかけに12年かけて日本を踏破。

すべてのまちに魅力があるはずだし、

すべての人がまちに誇りを持ってほしい。
知らないまちを知ったり訪れるキッカケをつくり、
日本の津々浦々が盛りあがるようにー

そんな願いから、このサイトができました。

 

コンセプトは

1分で読める全市町村観光サイト。

では、みなさま、よい旅を。

 

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