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大潟村〜八郎潟干拓のまち〜

  • 執筆者の写真: うらのりょうた
    うらのりょうた
  • 2020年7月13日
  • 読了時間: 1分

最大の見どころ:八郎潟

【最後に訪れた日20200222】


大潟村(おおがたむら)は八郎潟干拓のまちです。村内全域が八郎潟を干拓して造った土地で、面積は山手線の内側くらいと、干拓地として日本最大です。干拓は世紀の大事業でした。1957年に着工し、1964年に理想と躍進をこめて命名された「大潟村」が誕生。これが、日本で最後に生まれた自治体となっています。6世帯、人口わずか14人での静かなスタート。20年におよぶ歳月と852億円の巨費を投じた事業は1977年に終わりを迎えます。川がなければ山もなく、陸続きの自治体がゼロで橋しか移動手段のないまっさらな土地には全国から成功を夢見る入植者が集まり、人口は3000人を突破しました。まさに、日本におけるラストフロンティアといえるかもしれません。果てしなく続くまっすぐで整然とした道を走りながら、開拓者たちに想いを馳せてみてはいかがでしょうか。「大潟村干拓博物館」でその歴史を知ることができます。

北海道のようにまっすぐな道が続く

平原が広がる

大潟村を築いた偉い人たち

大潟村干拓博物館

大潟村干拓博物館

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日本1718景とは

「私のまちは何もないよ」

自己紹介でよく聞くセリフです。
大学時代、この言葉に違和感を覚えたことを

きっかけに12年かけて日本を踏破。

すべてのまちに魅力があるはずだし、

すべての人がまちに誇りを持ってほしい。
知らないまちを知ったり訪れるキッカケをつくり、
日本の津々浦々が盛りあがるようにー

そんな願いから、このサイトができました。

 

コンセプトは

1分で読める全市町村観光サイト。

では、みなさま、よい旅を。

 

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