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日本庭園が町役場!?河合町〜豆山荘のまち〜

  • 執筆者の写真: うらのりょうた
    うらのりょうた
  • 2021年11月19日
  • 読了時間: 1分

奈良盆地北西部、広陵町と上牧町にまたがる馬見丘陵(うまみきゅうりょう)に位置する河合町(かわいちょう)。

河合町役場

このまちに来て驚くのは、町役場が日本庭園のような見た目…というより日本庭園そのものであることです。

河合町役場の庭園

この建物は元々、近鉄生駒ケーブルや近鉄田原本線を敷設した実業家、森本千吉の「豆山荘(まめやまそう)」という邸宅でした。


1948年に役場として譲渡され、現在に至ります。


重厚感ある正門は大正時代に建築されたもの。正門をくぐると贅を尽くした景色が広がります。「豆山」は馬見丘陵を指しており、まさに河合町の魅力をギュッと凝縮しています。

重厚感ある正門

「都市機能を有する田舎」を自負

役場の目の前には近鉄田原本線の池部駅があり、送迎のクルマでごった返していました。温かみのある光景です。

送迎のクルマが次からつぎへ

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日本1718景とは

「私のまちは何もないよ」

自己紹介でよく聞くセリフです。
大学時代、この言葉に違和感を覚えたことを

きっかけに12年かけて日本を踏破。

すべてのまちに魅力があるはずだし、

すべての人がまちに誇りを持ってほしい。
知らないまちを知ったり訪れるキッカケをつくり、
日本の津々浦々が盛りあがるようにー

そんな願いから、このサイトができました。

 

コンセプトは

1分で読める全市町村観光サイト。

では、みなさま、よい旅を。

 

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