早起きしよう!日本3大朝市のまちに行ってみた
- うらのりょうた
- 2022年11月15日
- 読了時間: 2分
地元でとれた新鮮な野菜や果物、魚介類、工芸品などが並ぶ朝市。お得な商品がたくさん並び、掘り出し物などもあって歩くだけでも楽しいです。そこで、今回は実際に日本3大朝市のまちを訪れて、オススメのスポットやグルメをご紹介します。

千葉県勝浦市
400年以上の歴史を誇り、朝6時から11時頃まで開催されています。野菜や果物、魚介類のほか、花や工芸品なども並んでいます。


市内には朝早くから海鮮丼やご当地グルメの「勝浦タンタンメン」を提供するお店もあるのでオススメです。


石川県輪島市
起源は平安時代まで遡り、1000年以上の歴史を誇ります。野菜や果物のほか、日本海に面していることから新鮮な魚介類や干物が並んでいます。また、伝統工芸品の輪島塗りも必見。


佐賀県唐津市呼子町
3大朝市の3つめは唐津市呼子町か岐阜県高山市、あるいは日本4大朝市と表現され、文献によって異なります。呼子町は野菜や果物のほか、玄界灘に面していることから新鮮な魚介類や干物が並んでいます。特に、イカは全国随一の美味しさを誇ります。
皿の上で動くほど鮮度抜群の「イカの活造り」は甘くて濃厚な味わいとコリコリの食感に衝撃を覚えました。シュウマイもオススメです。


岐阜県高山市
古くから飛騨地方の中心都市として栄えてきた高山市。現在も江戸時代の風情が色濃く残っており、「飛騨の小京都」と称されています。朝市には野菜や果物のほか、花や工芸品なども並んでいます。まちなみを味わうのも高山市の楽しみ方の1つ。

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