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調布市〜FC東京のまち〜

  • 執筆者の写真: うらのりょうた
    うらのりょうた
  • 2019年3月22日
  • 読了時間: 2分

更新日:2021年7月25日

最大の見どころ:FC東京


調布市(ちょうふし)はFC東京のまちです。FC東京は1998年10月1日の都民の日に、東京初のJクラブとして産声を上げた、都民の都民による都民のためのクラブです。


市内の味の素スタジアム(東京スタジアム)はFC東京と東京ヴェルディのホームグラウンドになっています。

味の素スタジアム

強く愛されるチームを目指して。

市域は東側が世田谷区と接しており、都心へのアクセスは抜群です。新宿へは京王線が接続しています。自然もたくさん残っており住みやすさ抜群です。

幹線道路である国道20号

鉄道だけではなく、調布飛行場があり、空の便もあります。戦時中に建設された空港で、現在は東京都が管理。2019年現在、就航している会社は新中央航空の1社で、東京都内の離島への便があります。






気になったのは調布市に本拠地を置くJリーグクラブがなぜ2つもあるのか。そして、なぜFC東京の方が人気なのか。それは、東京ヴェルディが2度もホームタウンを変えているという前代未聞のクラブだからです。東京ヴェルディはそもそも東京のクラブでした。しかし、Jリーグが創設される際に国立競技場はどのクラブの本拠地にも使用しないことになり、東京で使える競技場はありませんでした。そのため、やむなく川崎市に移転します。川崎市では三浦カズ選手やラモス瑠偉選手の活躍により黄金時代を築きますが、心は東京のままだったことが災いします。地域とのふれあいを怠り、優勝した際もパレードなどを行わなかったそうです。川崎市の地元クラブである川崎フロンターレに市民の気持ちは流れていきました。人気獲得に苦戦するなか、調布市にスタジアムが完成し、2001年に念願の東京移転(復帰)を果たします。しかし、時すでに遅し。調布市周辺では1998年に誕生したFC東京が地道に地域に根ざした活動をしており、熱烈な歓迎を受けることはありませんでした。プロ野球で例えるならば、急に読売ジャイアンツが阪神甲子園球場に移転してくるようなものでしょうか。2009年には読売グループがヴェルディの運営から完全撤退し、資金も底をつきました。

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日本1718景とは

「私のまちは何もないよ」

自己紹介でよく聞くセリフです。
大学時代、この言葉に違和感を覚えたことを

きっかけに12年かけて日本を踏破。

すべてのまちに魅力があるはずだし、

すべての人がまちに誇りを持ってほしい。
知らないまちを知ったり訪れるキッカケをつくり、
日本の津々浦々が盛りあがるようにー

そんな願いから、このサイトができました。

 

コンセプトは

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では、みなさま、よい旅を。

 

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