狭山市（さやまし）は入間基地のまちです。 入間基地のほとんどは狭山市内で、狭山茶の主産地が入間市という逆転現象が起きています。

豊かな自然に恵まれた飯能市（はんのうし）。 北欧に流れているような、心地よいひとときをのんびりと過ごせる「メッツァビレッジ」と、ムーミンのテーマパーク「 ムーミンバレーパーク」があります。メッツァとは、フィンランド語で森のこと。...

奥武蔵自然公園の一角をなす自然豊かなまち、日高市（ひだかし）。 特に高麗川が蛇行して形作る「巾着田」には、500万本といわれる日本一の彼岸花・曼珠沙華（マンジュサゲ）の群生があります。

川越市（かわごえし）は埼玉県内ではさいたま市、川口市に次ぐ第3位の人口を擁します。 江戸時代には川越藩の城下町として栄え「小江戸（こえど）」の異名を持ち、「世に小京都は数あれど、小江戸は川越ばかりなり」と謳われます。蔵造りのまち並みが現在も残り、文化財の数は神奈川県鎌倉市、...

川島町（かわじままち）は「すったて」のまちです。小麦の生産が盛んな埼玉県の郷土料理である冷汁うどんの別称です。 うどんは噛みきれないほど弾力がありもちもち。氷とキュウリが乗っていることが印象的です。つけ汁にはゴマと味噌が入っており、お店の方には「体に良いものしか入ってないか...

吉見町（よしみまち）の「吉見百穴（よしみひゃくあな/よしみひゃっけつ）」は古墳時代の横穴墓群の遺跡です。 200以上もの穴が並ぶ光景は異様です。

鶴ヶ島市（つるがしまし）は商業施設、官庁街、オフィス、繁華街などの都市機能が集積して昼間人口が集中する中心市街地を持たない珍しいまちです。 その代わりに、落ち着いていて住み良い東京のベッドタウンとして発展しています。 市名を冠した東武東上線の鶴ヶ島駅はありますが、市域の端。...

坂戸市（さかどし）は江戸時代に日光脇往還の宿場町として栄えました。 東武鉄道の坂戸駅は東上本線と越生線が乗り入れ、越生線は始発となっています。

埼玉県のほぼ中央、比企地域の中心都市として栄えてきた東松山市（ひがしまつやまし）。 近年も昼夜間人口比率が100 %を超えており、さいたま市などを押さえて県内でトップレベルとなっています。これは通勤や通学で都内やさいたま市に出る人よりも、東松山市に来る人の方が多いことを位置...

鹿児島県曽於市や高知県馬路村と同じくユズの生産が盛んな毛呂山町（もろやままち）。 特に毛呂山町は日本で最古の産地と言われています。

埼玉県のど真ん中に位置する鳩山町（はとやままち）。 おしゃもじ山公園からの鳩山町のまちなみはのどかで住みよい、埼玉県の魅力をギュッと凝縮したような光景でした。

越生町（おごせまち）の越生梅林は水戸偕楽園、熱海梅園とおもに関東３梅林に数えられています。 周囲には約２万本もの梅が植えられています。その光景は圧巻で、関東の梅林では１番オススメしたいです。 江戸時代からの行楽地として知られ、毎年「梅まつり」は多くの観光客でにぎわいます。

滑川町（なめがわまち）は国営の武蔵丘陵森林公園があり、豊かな自然が広がります。 私は町内でイチゴ狩りを体験しました。大きくて甘くて美味しかったです。

京都市の嵐山の風景に似ていることに由来するという嵐山町（らんざんまち）。「武蔵の小京都」とも称されるそうです。 正直、訪れた時の第一声は「全然ちゃうやん！！」です。どこがどう嵐山と似ているのかがよくわかりません。 嵐山とは趣が異なりますが、のどかな嵐山町には嵐山町の良さがあ...

まちを流れる都幾川に由来するときがわ町（ときがわまち）。 玉川温泉は昭和レトロな温泉銭湯です。ダイハツ・ミゼットやブラウン管のテレビ、瓶のコーラ、掘りごたつのレストランなど面白かったです。

比企（ひき）郡の西部の中核を担う小川町（おがわまち）。 衣料品小売「しまむら」やスーパー「ヤオコー」発祥の地です。

東秩父村（ひがしちちぶむら）は和紙の里。 古くから和紙の生産が盛んです。

熊谷市（くまがやし）はアツいまちです。秩父の山々によって発生するフェーン現象による酷暑で知られることから2005年から「あついぞ！熊谷」のキャッチフレーズを使用しています。 実際に、2007年8月16日に当時の国内観測史上最高気温40.9度を記録。2013年、高知県四万十市...

深谷市（ふかやし）は埼玉県有数の農業地帯で、特に甘くてやわらかい深谷ネギの出荷量日本一を誇ります。まちのイメージキャラクターである「ふっかちゃん」の頭には深谷ネギが生えています。 「近代日本経済の父」と称される渋沢栄一生誕の地です。大蔵省に勤めた後、約500社もの企業の設立...

本庄市（ほんじょうし）は江戸と京都を結ぶ中山道の宿場の中でも最大の人口や家の数を誇りました。 明治時代には佐野常民によって遷都論が唱えられたほどです。理由としては外国船の攻撃がこないこと、利根川の水運に恵まれたこと、気候に恵まれたことなどが挙げられます。