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下市町〜割り箸のまち〜

  • 執筆者の写真: うらのりょうた
    うらのりょうた
  • 2021年11月7日
  • 読了時間: 1分

更新日:2021年11月24日

普段、日本人が何気なく使う割り箸。奈良県下市町(しもいちちょう)は割り箸の発祥地です。

下市町の中心地。帰り際のどかなまちでの大渋滞にビックリ

趣き深い店が軒を連ねます

南北朝時代、吉野の後醍醐天皇に下市町の杉箸を献上したところ、その美しさと上品な芳香を気に入り愛用したそうです。その後、割り箸は庶民にも普及していき、日本の食卓に欠かせない存在となりました。

割り箸メーカーが点在

割り箸メーカーが点在

国道309号沿いで見かけた吉野杉箸の無人販売所にはビックリです。おそらく、割り箸を専門に取り扱う無人販売所は日本でここだけでしょう。

割り箸の無人販売所

夏祭りのポスターには「箸つかみどり」の文字も。


大川商店のコンニャクも特産品の1つ。わさび味噌と田楽味噌でいただきました。分厚くて噛み応えがあります。

大川串こんにゃく

大川串こんにゃく

徳用こんにゃく

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日本1718景とは

「私のまちは何もないよ」

自己紹介でよく聞くセリフです。
大学時代、この言葉に違和感を覚えたことを

きっかけに12年かけて日本を踏破。

すべてのまちに魅力があるはずだし、

すべての人がまちに誇りを持ってほしい。
知らないまちを知ったり訪れるキッカケをつくり、
日本の津々浦々が盛りあがるようにー

そんな願いから、このサイトができました。

 

コンセプトは

1分で読める全市町村観光サイト。

では、みなさま、よい旅を。

 

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