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長島町〜黒之瀬戸のまち〜

  • 執筆者の写真: うらのりょうた
    うらのりょうた
  • 2023年5月26日
  • 読了時間: 1分

長島町(ながしまちょう)の長島と阿久根市の間にある黒之瀬戸海峡は古くから「一に玄海、二に鳴門、三に薩摩の黒之瀬戸」といわれた急潮です。

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黒之瀬戸海峡と黒之瀬戸大橋

最速で14.4㌔にもなるそうで、大小の渦潮が発生。かつては木船で渡り、命も奪われていたそうですが、1974年に悲願の「黒之瀬戸大橋」が開通しました。案内板には「島から半島になりました」と記されており、橋の影響力の大きさを感じさせます。


橋を渡ったところには「道の駅 黒之瀬戸だんだん市場」があります。

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道の駅 黒之瀬戸だんだん市場

令和時代の由来となった万葉集の一節「初春の令月にして、気淑く風和ぎ」。この歌を詠んだ大伴旅人(おおとものたびびと)が黒之瀬戸を見て奈良の吉野を思い出した歌も万葉集に掲載されていることから「令和ゆかりの地」という石碑が建てられていました(少しこじつけな気も…)。

令和の碑

コメント


日本1718景とは

「私のまちは何もないよ」

自己紹介でよく聞くセリフです。
大学時代、この言葉に違和感を覚えたことを

きっかけに12年かけて日本を踏破。

すべてのまちに魅力があるはずだし、

すべての人がまちに誇りを持ってほしい。
知らないまちを知ったり訪れるキッカケをつくり、
日本の津々浦々が盛りあがるようにー

そんな願いから、このサイトができました。

 

コンセプトは

1分で読める全市町村観光サイト。

では、みなさま、よい旅を。

 

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