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屋号の秘密

執筆者の写真: 1718
1718
2022年1月5日
読了時間: 2分

更新日:2025年3月18日

江戸時代に商都として栄えた宮城県村田町(むらたまち)。現在も残る重厚な土蔵造のまちなみの中に、文字と記号を組み合わせたようなロゴマークを見つけました。これは「屋号」と呼ばれ、江戸時代から日本で使用されているものです。では、なぜこのようなロゴマークが使われはじめたのでしょうか。



村田町にあるヤマショウの記念館
村田町にあるヤマショウの記念館

それは、一目でどこの会社か、どこの商品かを伝えるためです。屋号なら、たとえ文字を理解できない人でも問題ありません。現在のブランドのロゴマークや、クルマのエンブレムと通ずるものがあります。江戸時代の庶民は姓を名乗ることが許されていなかったことも屋号が生まれた理由の1つ。


屋号のバリエーションはとても豊かで、代表的なものとしては「カネ」、「ヤマ」、「カク」、「ヒシ」、「マル」、ウロコ」などが挙げられます。このほかにもたくさんの屋号が存在。


屋号の文化は薄れつつあり、現在も使用されているものは、歴史ある企業がほとんどです。例えば醤油メーカー。


キッコーマンは「亀甲+萬」

ヒガシマルは「東+丸」

ヤマサは「山にサ」


実は現代の日常生活でもたくさんの屋号が活躍しています。

村田町のカネショウ
村田町のカネショウ

村田町のヤマセン
村田町のヤマセン

村田町のイチマス
村田町のイチマス

村田町のカネマン
村田町のカネマン

村田町のヤマカノウ
村田町のヤマカノウ

村田町のカクショウ
村田町のカクショウ

村田町のカネキチ
村田町のカネキチ


【参考文献】株式会社かねふく, 「【明太子の豆知識】第22話【屋号】とかねふく社の由来」, 2016年, <https://mentai-shokudo.com/column/story-0022/>, (2022年1月6日閲覧)

コメント


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1718とは

「私のまちは何もないよ」

自己紹介でよく聞くこのセリフに
違和感を覚えたことをきっかけに

12年かけて日本の全1718市町村を訪れました。

すべてのまちに魅力があるはずだし、

すべての人がまちに誇りを持ってほしい。
知らないまちを知ったり訪れるキッカケをつくり、
日本の津々浦々が盛りあがるようにー

そんな願いから、1718ははじまりました。

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では、みなさま、よい旅を。

 

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