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久慈市〜あまちゃんのまち〜

  • 執筆者の写真: うらのりょうた
    うらのりょうた
  • 2020年2月16日
  • 読了時間: 2分

更新日:3月15日

9時に久慈!久慈市(くじし)はあまちゃんのまちです。ウニなどを獲る日本最北端の海女さん「北限の海女」がいることで有名です。特に、能年玲奈さん主演の朝ドラ「あまちゃん」が放送されてからは知名度がグンと上がりました。久慈市は架空のまち「北三陸市」の舞台となっています。海岸では素潜りの実演がされていますが、7月~9月の土日祝日限定とかなり貴重。久慈駅や「あまちゃんハウス」にはさまざまな関連グッズが展示してありました。


鉄道はJR八戸線と三陸鉄道リアス線が乗り入れます。東京に出るには1度八戸まで行ってから新幹線に乗る必要があるみたい。19時前でも駅には若い男女2人が佇むだけでした。駅前に立つその名も「駅前デパート」から漂う哀愁はたまりません。

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久慈市は「柔道の神様」三船久蔵生誕の地です。今でも「柔道のまち」を掲げており柔道が盛んです。私が宿泊した「三船旅館」はそんなレジェンドの生家。宿の隣の長い階段を登ると、巽山稲荷神社があります。高台からは久慈のまちなみが一望できます。夕食は三船旅館の女将に勧められた「寿々㐂(すずき)」で食べました。

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19時に行くと、満席。「30分後においで!」と言われたので、旅館に戻り風呂に入ってから出直し。20時に再入店しました。もうつきだしから美味しいです。コリッコリのタコ、香ばしいアナゴ、タイのように上品かつ旨味が詰まったホウボウ、全てが久慈産の美味です。中でもダントツで美味しかったのがドンコ。岩手県では冬の居酒屋メニューの定番だとか。ドンコをたたき、ネギや味噌、肝を混ぜ合わせた一品です。これがもう食べた瞬間から旨味が溢れ出てきます。クリーミーで濃厚な味わいは一度食べたらやみつき。地酒「久慈川」を嗜みつつ、三陸で獲れた絶品の数々に舌鼓。最後はドンコの味が忘れられなかったため、ドンコイクラ丼とドンコ汁で“追いドンコ”しました。お腹いっぱいです。店を出たのは22時過ぎ。「9時に久慈を満喫する」という今回の旅最大の目標の1つを達成できました。

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コメント


日本1718景とは

「私のまちは何もないよ」

自己紹介でよく聞くセリフです。
大学時代、この言葉に違和感を覚えたことを

きっかけに12年かけて日本を踏破。

すべてのまちに魅力があるはずだし、

すべての人がまちに誇りを持ってほしい。
知らないまちを知ったり訪れるキッカケをつくり、
日本の津々浦々が盛りあがるようにー

そんな願いから、このサイトができました。

 

コンセプトは

1分で読める全市町村観光サイト。

では、みなさま、よい旅を。

 

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