北塩原村〜裏磐梯のまち〜
- うらのりょうた

- 2021年9月1日
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更新日:3月14日
磐梯山の北麓、裏磐梯に位置する北塩原村(きたしおばらむら)。
桧原湖や五色沼をはじめ、300を超える湖沼が存在することが特徴です。


日本屈指の大自然や絶景は火山活動によって生み出されました。
5万年前の大噴火では表磐梯(現在の磐梯町、猪苗代町側)の「猪苗代湖」を創造したと考えられています。
近代に入ってからも噴火は起きています。1888年の大噴火は裏磐梯(現在の北塩原村側)のまちを呑み込み、多くの死者を出すなど甚大な被害をもたらしました。しかし、その自然の脅威によって、磐梯高原や五色沼、桧原湖といった美しい光景が新たに出現しました。噴火後しばらくは荒れ果てた土地でしたが、現在はリゾート地となっており、ドライブコースとして人気の「磐梯吾妻スカイライン」などが整備されています。
遠くに見える喜多方市の夜景が綺麗でした。





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