厚木市~豚グルメのまち~
- うらのりょうた

- 2019年1月22日
- 読了時間: 2分
更新日:2019年1月25日
最大の見どころ:豚グルメ【最後に訪れた日20150627】
冬は厚着したほうがいい!?厚木市(あつぎし)は豚グルメのまちです。今、厚木が熱い。そんな言葉が第一印象です。小田急本厚木(ほんあつぎ)駅で下車。本来の厚木という意味で、まちの中心です(JRの厚木駅は中心どころか所在が海老名市で偽厚木と呼ばれているそうです)。下車早々、東海大の吹奏楽団がお出迎え。素晴らしい演奏と活気です。人もクルマも多いです。さらに、開催中のFIFA女子W杯カナダ2015(結果は7月7日決勝でアメリカに大敗し準優勝)に出場する大儀見と永里の出身地ということでパブリックビューイングを告知する垂れ幕。市内はかなり盛り上がっている様子です。駅前商業施設はミロードを中心に充実していました。スクランブル交差点も有します。散策中にはハードオフを見つけ、つい入店してしまいました。消費欲が沸き、レヴェントン(1650円)とセドリック(1050円)の模型を購入。
さて、ここからは厚木の名物巡りです。まずは、とん漬けです。特に波多野商店のものは有名です。お土産に購入し、その晩に友人の家で焼いて食べました。白いご飯がすすむ!酒がすすむ!秘伝の味噌が一枚一枚丁寧に塗り込まれ、重ね、じっくりと漬け込まれた豚は甘すぎず辛すぎず絶妙。
お次は、厚木シロコロホルモン焼きです。千代乃のおじさん店員が丁寧に食べ方を説明。外国人(ブラジル系?)のおばさん店員が気になります。すぐ焦げて七輪にこびりつくのでコロコロ転がしながら15分。脂でテカテカしだし、外の皮が収縮してコロコロになったら食べごろ。味噌だれでいただきます。豚のホルモンは、外はやわらかでも歯応え抜群、中は脂たっぷりです。これまたうまい!まだ16時でしたが、酒がすすみます。






厚木はいきものがかりの生まれ育った町ということで、小田急厚木市駅の発車音はいきものがかりでした。ところで、街全体にただようのは山手のそれ。山が見えなくてもなんとなく町が山に囲まれているような雰囲気を体が感じるのはなぜでしょうか。実際に地図で見ると厚木は山に囲まれていました。特に、大山の入り口として登山客が訪れます。空気感なのでしょうか。それでいて東京からも横浜からもアクセスが良いので魅力的です。




コメント