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【全国47都道府県】日本の「ご当地百貨店」まとめ 消えゆく地域のシンボルを巡る

執筆者の写真: 1718
1718
12 時間前
読了時間: 4分

かつて、日本のどの街にも当たり前のように存在していた「百貨店(デパート)」。


駅前のランドマークとして、週末に家族で出かける特別な場所として親しまれてきましたが、時代の変化に伴いその姿を大きく変えつつあります。


現在では、山形県・徳島県・島根県・岐阜県のように「百貨店ゼロ(空白)県」となった地域や、県内にたった1店舗のみとなったエリアも少なくありません。


この記事では、日本の文化と歴史が詰まった全国47都道府県の主な百貨店一覧と現在の状況をエリア別にご紹介します!


日本の百貨店における「2つの系譜」

日本の主要な百貨店は、大きく分けると2つのルーツ(系譜)に分かれます。


  • 呉服系:三越、高島屋、大丸、松坂屋、伊勢丹など(江戸時代の呉服店が発祥)


  • 電鉄系:阪急、阪神、近鉄、東武、西武など(鉄道の発達とともにターミナル駅に誕生)


歴史ある呉服系の上質な空間と、ターミナル駅の賑わいを生み出した電鉄系。それぞれの特性が各地域の街づくりに大きな影響を与えてきました。


【エリア別】全国47都道府県の百貨店一覧

※2026年現在の主な代表的店舗・現状の一覧です。


北海道・東北エリア

  • 北海道:丸井今井札幌本店、さっぽろ東急百貨店(札幌一極集中が進む)


  • 青森県:さくら野百貨店(青森店・弘前店・八戸店)


  • 岩手県:パルクアベニュー・カワトク(盛岡市・老舗独立系)


  • 宮城県:藤崎、仙台三越(仙台市・東北最大の激戦区)


  • 秋田県:西武秋田店


  • 山形県:【百貨店ゼロ】 ※2020年に大沼が閉店


  • 福島県:うすい百貨店(郡山市・県内唯一)


関東エリア

  • 茨城県:京成百貨店(水戸市・県内唯一)


  • 栃木県:FKDショッピングプラザ(福田屋)、東武百貨店宇都宮店


  • 群馬県:スズラン百貨店、高崎タカシマヤ


  • 埼玉県:そごう大宮店、伊勢丹浦和店、丸広百貨店、八木橋百貨店


  • 千葉県:そごう千葉店、柏高島屋、東武百貨店船橋店


  • 東京都:日本橋三越本店、松屋銀座、伊勢丹新宿店 ほか多数


  • 神奈川県:横浜高島屋、そごう横浜店、さいか屋


中部・北陸エリア

  • 新潟県:新潟伊勢丹(県内唯一)


  • 富山県:富山大和


  • 石川県:香林坊大和、金沢エムザ


  • 福井県:西武福井店(県内唯一)


  • 山梨県:岡島(甲府市・コンパクトデパートへ移転)


  • 長野県:ながの東急百貨店、アイシティ21(井上百貨店)


  • 岐阜県:【百貨店ゼロ】 ※2024年に岐阜高島屋が閉店


  • 静岡県:遠鉄百貨店、松坂屋静岡店、静岡伊勢丹


  • 愛知県:ジェイアール名古屋タカシマヤ、松坂屋名古屋店 ほか


近畿エリア

  • 三重県:松菱(津市・県内唯一)


  • 滋賀県:近鉄百貨店草津店(県内唯一)


  • 京都府:大丸京都店、京都高島屋S.C.、藤井大丸、ジェイアール京都伊勢丹


  • 大阪府:阪急うめだ本店、阪神梅田本店、大阪高島屋、あべのハルカス近鉄本店


  • 兵庫県:大丸神戸店、神戸阪急、加古川ヤマトヤシキ


  • 奈良県:近鉄百貨店奈良店


  • 和歌山県:近鉄百貨店和歌山店(県内唯一)


中国・四国エリア

  • 鳥取県:丸由百貨店(旧鳥取大丸)、JU米子高島屋


  • 島根県:【百貨店ゼロ】 ※2024年に一畑百貨店が閉店


  • 岡山県:天満屋 岡山本店


  • 広島県:福屋 八丁堀本店、そごう広島店


  • 山口県:山口井筒屋、大丸下関店


  • 徳島県:【百貨店ゼロ】 ※2020年に徳島そごうが閉店


  • 香川県:高松三越


  • 愛媛県:いよてつ高島屋


  • 高知県:高知大丸(県内唯一)


九州・沖縄エリア

  • 福岡県:岩田屋本店、博多阪急、小倉井筒屋


  • 佐賀県:佐賀玉屋(県内唯一)


  • 長崎県:浜屋百貨店(県内唯一)


  • 熊本県:鶴屋百貨店(地方独立系で国内最大級)


  • 大分県:トキハ(大分市・別府市)


  • 宮崎県:宮崎山形屋


  • 鹿児島県:山形屋 本店(九州最古の歴史)


  • 沖縄県:デパートリウボウ(県内唯一)


より詳しい「現地レポート」やローカルな名物グルメ情報はnoteへ!

全国1,718市町村を実際に巡って取材した、さらに深い「全47都道府県の百貨店レポート」はnoteで公開中です!


note記事では、ブログに入り切らなかった以下の詳しいエピソードや見どころを余すことなく紹介しています。


  • 地元で愛される「名物デパ地下グルメ」(盛岡冷麺、山形屋の焼きそば、各種ローカル銘菓など)


  • 歴史あるレトロ建築・吹き抜け・屋上観覧車の魅力


  • 激戦区の裏側と、地域密着型ご当地デパートの生き残り戦略


全47都道府県のリアルな空気感や旅の記録を知りたい方は、ぜひnoteをチェックしてみてください!


コメント


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1718とは

「私のまちは何もないよ」

自己紹介でよく聞くこのセリフに
違和感を覚えたことをきっかけに

12年かけて日本の全1718市町村を訪れました。

すべてのまちに魅力があるはずだし、

すべての人がまちに誇りを持ってほしい。
知らないまちを知ったり訪れるキッカケをつくり、
日本の津々浦々が盛りあがるようにー

そんな願いから、1718ははじまりました。

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では、みなさま、よい旅を。

 

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