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鳥取に自動改札がキタ!自動改札がない都道府県は!?

  • 執筆者の写真: うらのりょうた
    うらのりょうた
  • 3月18日
  • 読了時間: 2分

更新日:3月25日






JR西日本が鳥取駅などに新たに自動改札機を設置し、2025年の3月15日から運用を始めました。交通系ICカードICOCAも利用できるようになります。

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びっくりですね!


私も鳥取駅に行った時に自動改札がなかったので、これは珍しいなと思って写真を撮ったんですけども、ついに鳥取駅に自動改札が設置されたんですね。

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記念のセレモニーにはなんと鳥取県の平井知事やJR西日本の関係者が駆けつけて、盛大にテープカットして自動改札機の運用とICOCAの利用が始まったことをお祝いしたそうです。


平井知事は「鳥取にもICOCAが来て、旅の足回りがよくなった。ぜひ旅で来てください」というような挨拶をしたそうです。


これまでJR西日本に限ると、県庁所在地のターミナル駅で唯一自動改札がなく、駅員が有人で対応してました。


JR西日本によると、鳥取駅の1日の利用者数は大体9000人ぐらいだそうで、通勤通学のピーク時にはとても混み合ったそう。


気になるのは、「JR西日本に限ると」鳥取駅だけだったっていう話。


日本全国のJRの駅を調べてみると、実は県庁所在地の主要な駅で自動改札機が導入されてないのは、実はあと1駅になりました。


それは…


徳島駅!


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JRの徳島駅が県庁所在地の主要駅で、最後の自動改札がない駅となりました。


ちなみに、徳島県は日本で唯一電車がない県と言われています。


「駅があるんだから電車が走ってるじゃないか!どういうことなんだろう」と思っていたのですが、徳島県内の列車は全てディーゼル車、汽車で、電化がされていないようです。鉄道はそこまで詳しくないのですが、電車の上にパンタグラフが付いていないのが特徴のようです。


大学時代の友人が徳島のテレビ局のアナウンサーになったのですが、聞くとやはりテレビの放送では「電車」とあまり表現しないようにと指導されるそうです。


果たして、徳島県に自動改札、そして電車が来る日はあるのか、今後に注目です。


そしてぜひ皆さんICOCAを持って鳥取に旅行に行きましょう!

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