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人吉市〜人吉城のまち〜
鎌倉時代から明治維新まで、約700年にもわたって人吉・球磨地域を治めた「相良氏」の城下町として栄えた人吉市(ひとよしし)。 同じ武家による支配がこれほど長い年月続いたまちは全国的に見ても極めて珍しく、「日本でもっとも豊かな隠れ里」と称されます。背景には、古くから住む豪族や民...

うらのりょうた
2021年6月21日読了時間: 1分


球磨村〜球磨川のまち〜
日本3大急流の1つである球磨川の中流部に位置する熊本県、球磨村(くまむら)。 球磨川下りやラフティング、球磨川の川沿いにある鍾乳洞「球泉洞(きゅうせんどう)」など豊かな自然を生かした観光地が盛りだくさんです。 2020年7月の豪雨では全世帯の約3分の1が浸水被害を受けるなど...

うらのりょうた
2021年6月20日読了時間: 1分


山江村〜マロン号のまち〜
栗の一大産地である山江村(やまえむら)。 1992年、熊本県民テレビの企画で、村内で廃棄処分されていたボンネットバスを復活させることになりました。元々所有していた九州産業交通や陸運局、製造元のいすゞなど総出でレストアし、内燃機関は長い眠りから目を覚まします。...

うらのりょうた
2021年6月19日読了時間: 1分


相良村〜夫婦橋のまち〜
「相性が良くなる」と書いて相良村(さがらむら)。 「愛」をテーマにまちおこしを模索した1人の村職員がまちの運命を大きく変えました。 インターネットでたまたま見つけたフランスのヴァレンタイン村。「愛の画家」レイモン・ペイネの壁画があったり、世界中からカップルが集まる「ヴァレン...

うらのりょうた
2021年6月18日読了時間: 2分


錦町〜くらんどのまち〜
日本3大急流の1つである球磨川が東西に流れる錦町(にしきまち)。まちの大動脈は東西に走るくま川鉄道と国道219号で、いずれも球磨川に沿って走ります。 「丸目蔵人(くらんど)」は熊本が生んだ宮本武蔵と並ぶ剣豪です。1540年に八代市に生まれ、晩年をのどかな錦町で過ごしました。...

うらのりょうた
2021年6月17日読了時間: 1分


あさぎり町〜幸福駅のまち〜
くま川鉄道の「おかどめ幸福駅」は日本で唯一「幸福」がついた駅名です。由来は駅の近くにある岡留熊野座神社が幸福神社と呼ばれることから。駅の入り口にある鐘を鳴らせば、幸福が訪れるといわれています。 朝の幻想的な霧が美しいことに由来するあさぎり町。おかどめ幸福駅の周りにはのどかな...

うらのりょうた
2021年6月16日読了時間: 1分


多良木町〜百太郎溝のまち〜
日本3大急流の1つである球磨川が東西に流れる多良木町(たらぎまち)、あさぎり町、錦町の3町では、豊かな自然を生かした農業が盛んです。田畑を潤すために球磨川の水を引く灌漑工事が、鎌倉時代には既に始まっていたといいます。藩の支援は乏しく、子どもからお年寄りまで総出で手掘りしまし...

うらのりょうた
2021年6月15日読了時間: 2分


湯前町〜奥球磨のまち〜
熊本市、宮崎市、鹿児島市からいずれも100㌔オーバーの場所に位置する湯前町(ゆのまえまち)。3つのまちと湯前町を線で結ぶと、ちょうどメルセデスベンツのエンブレムのような形になり、熊本県と他県を結ぶ中継地点として栄えました。...

うらのりょうた
2021年6月14日読了時間: 2分


水上村〜球磨川源流のまち〜
日本三大急流の1つに数えられ、人吉・球磨地方の発展を支えてきた球磨川(くまがわ)。その源流にあたるのが水上村(みずかみむら)です。 「市房ダム」は下流の安全や、農業、電力供給を支えており、人吉・球磨地方に欠かせない存在となっています。背後には霊峰・市房山がそびえ立ちます。...

うらのりょうた
2021年6月13日読了時間: 1分


五木村〜子守唄のまち〜
標高1000㍍級の山々が連なる九州山地の山奥に位置する五木村(いつきむら)。熊本県南部の人吉市から国道445号で北へ約30㌔、熊本県中部の美里町から県道25号で南へ約50㌔。アクセスは近隣の主な都市からでも1時間程度は見ておかねばならず、正直、熊本県の市町村の中で1番行きづ...

うらのりょうた
2021年6月13日読了時間: 2分